行政書士と言われても、聞いたことがないと思われる方がほとんどではないでしょうか。行政書士は行政書士法に定められている国家資格を持った人で、全国に約5万3千人います。(2024年10月時点) この数は、約5万6千店あるコンビニの店舗数と同じくらいです。(2025年7月JFAコンビニエンスストア統計調査月報より) 数の点から言えば、意外と多いですね。
では、行政書士は具体的にどんなことをしてくれる人なのでしょうか。
一言でいうと、行政書士は法律知識を持った書類作成のプロです。行政書士は法律知識をもとにして、依頼者に代わり「官公署に提出する書類」、「権利義務に関する書類」や「事実証明に関する書類」の3種類の書類を作成します。
3種類の書類について

1.官公署に提出する書類
官公署とは国の各省庁、都道府県庁、市区町村役場、警察署等のことです。 行政書士は、これらの機関から許認可を受けるために提出する書類(データ形式のものも含む)を作成して、申請の手続きをしてくれます。例としては、外国人向けの在留資格(ビザ)申請、建設業許可、各種営業許認可などがあります。
2.権利義務に関する書類
ちょっと難しそうな書類ですが、権利の発生、存続、変更、消滅の効果を生じさせること目的とする意思を表す書類です。 具体的には、売買契約書、賃貸借契約書、遺産分割協議書、遺言書などがあります。
3.事実証明に関する書類
実社会において、事実を証明するために使われる書類です。 交通事故調査報告書、自動車登録事項証明書、財務諸表や営業報告書などの経営会計書類、その他各種図面などがあります。
複雑で面倒な書類作成や申請をおまかせできます。 あなたの時間と手間をセーブできます。
上にあげた3種類の書類は、自分でも作成できるものです。 しかし、初めて見るものも多く、また適切な様式を手に入れて、必要な情報を集め、内容に不足がないように書類を作成したり申請したりするには、多くの時間と労力が必要になります。 これらを本人に代わってやってくれるのが行政書士です。 法律系資格者によるアウトソーシングサービスと言えるでしょう。
行政書士 八木勉事務所




